2020年度実績
公立高校
学校名 | 合格者数 |
守山高校 | 7名 |
石山高校 | 2名 |
東大津高校 | 3名 |
草津東高校 | 4名 |
学校名 | 合格者数 |
水口東高校 | 1名 |
玉川高校 | 6名 |
草津高校 | 3名 |
国際情報高校 | 5名 |
私立高校
学校名 | 合格者数 |
立命館守山高校 フロンティア | 1名 |
光泉高校 Ⅲ類 | 12名 |
光泉高校 Ⅱ類 | 5名 |
光泉高校 Ⅰ類 | 4名 |
近江兄弟社高校 アーツサイエンス | 3名 |
滋賀短期大学附属高校 Ⅰ類 | 3名 |
滋賀短期大学附属高校 生活デザイン | 1名 |
綾羽高校 | 4名 |
近江高校 | 1名 |
彦根総合高校 | 1名 |
学校名 | 合格者数 |
東山高校 パスカル | 1名 |
東山高校 クレセント | 1名 |
京都産業大学付属高校 特進 | 5名 |
京都産業大学付属高校 進学 | 2名 |
大谷高校 マスター | 1名 |
大谷高校 コア | 2名 |
大谷高校 インテグラル | 3名 |
ノートルダム女学院高校 プレップ総合 | 1名 |
大学
学校名 | 合格者数 |
滋賀大学 | 1名 |
北九州市立大学 | 1名 |
滋賀県立総合保険専門学校 | 1名 |
学校名 | 合格者数 |
同志社大学 | 3名 |
立命館大学 | 4名 |
関西大学 | 3名 |
龍谷大学 | 9名 |
京都産業大学 | 8名 |
佛教大学 | 1名 |
京都橘大学 | 1名 |
大阪商業大学 | 2名 |
合格体験記(下記の体験記は「明治館レポート」という内報誌に掲載したものからの抜粋になります。)

ひと言!
□ 「分からないところを先生に聞くこと」「毎時間のM-テストを大事にすること」先生たちから聞きまくっているかもしれませんが、この2点が本当に大切です。むしろこれさえ出来ていれば何とでもなります。
□ 明治館に入って初めの頃はM-テストに落ちまくっていたので、「やり方を変えるしかない」と思い、出された宿題をその日のうちにやるように決めました。その結果、理解する時間や自分の苦手なところを復習する時間が十分にでき、毎週M-テストに受かるようになりました。そして気が付けば高校に受かりました。
□ 自習では色んなテキストに手を付けるのではなく、1冊のテキストを完璧にすることのほうが絶対に効果があります。焦らずこなせば大丈夫です。
□ 僕は中3の秋になってようやく「分からない所があれば絶対先生に質問する」ことができるようになった。するとすぐに模試の点数が30点ほど上がった。
□ テストでは問題文の読み落としがないように落ち着いて丁寧に読むこと。そして必ず見直しをすることが大切。大切すぎる。先生に言われまくって身に付いた。
□ 中3は中1・中2の分もやるので覚えることがめちゃくちゃ多いです。だから中1・中2の皆さんは今を大切にして下さい。絶対後で「やっておいてよかった!」と思える時がきます。
□ 宿題や提出物などをするため自習室に行き始めましたが、家でやるよりも塾に来て自習室でやるほうが集中するので、結果として短い時間で終わることに気づきました。
□ 自習は最初しんどいですが、必ず慣れてきます。僕は自習を始めたとき頑張っても2時間半が集中力の限界でした。しかしそこから少しずつ伸びていき、最終的には自習室に7時間以上いることもありました。短い時間から慣らしていきましょう!
□ どうせ勉強するのなら、せいいっぱい努力して自分に自信を持って過ごせる方が何倍も毎日が楽しいはずです!頑張れ後輩!!

僕が明治館に入ったのは、中学一年生でした。中学生の間は明治館の宿題をやって授業を受けていたら自ずと成績が上がって行ったのですが、高校生になると今までのやり方では通用せず、さらに部活で忙しかったこともあり、勉強が疎かになってしまってしまいました。高校二年生の秋になり今後の進路や志望校について具体的に考えはじめる中で、今一度姿勢を改め真剣に勉強に取り組み始めるようになり、親や明治館の先生方の支えのおかげで最終的に国立大学に合格することができました。以下では僕が受験を通して大事だなと思ったことをいくつか挙げようと思います。
①勉強を始める前に逆算をして計画を立てる!
大学受験において必要な勉強量は高校入試と比べものにならないほど多く、難易度も遥かに高く、計画なしに場当たり的に勉強するのは無謀としか言えません。僕が学習計画を作る際にやっていたことは、
1.最終的な目標(志望校)を決める。
2.目標を達成するために自分に何が足りていないのかを分析し、実際に書き出しまとめる。
3.2をもとに年間の大まかなスケジュールを作り、月ごとに何をやるかを決め、
最終的には一週間単位での計画を作る。(例えばこの一週間で単語帳を一周するなど)
漠然としたままではなく、具体的な行動に落とし込むことで、勉強を進めていくと自ずと志望校に近づいていくようになっていきます。主体的に勉強することが得意ではなかった僕でも最終的に自分から勉強することが出来るようになったので、僕のように自分から勉強することが苦手だなと、感じている人には特にオススメです!
②ニガテな分野を放置しない!また、基礎をなるべく早くに完成させる!
僕は国公立大学の経済・経営学志望だったため、全科目の膨大な量をやる必要があり、一つ一つの科目にかけることのできる時間は限られていました。そしてこの場合、ニガテを放置してしまうと、後々ニガテを克服するために大量の時間が必要になり、本来直前期にやるべき過去問演習や、英国などの高配点科目を深掘りする時間が奪われることになります。そこで、僕はニガテな分野が生じるとその都度明治館の先生に質問したりして必ず克服し、借金を作らないようにしました。
また、大学入試では、いかに早く基礎を完成させ問題演習に移ることができるかがカギになってくると思います。知識のインプットができていてもアウトプットができていないと意味がありません。インプットした知識を運用しどれだけ深いものにしたか、また入試本番までに、各志望校の問題形式にどれだけ適用したかが、合否を分ける最も大きなポイントになると考えます。大学入試はたった一点の差で合否が分かれるシビアな戦いです。インプットすべき知識は出来るだけ早くにインプットしてしまうことが必須です。
③絶対に諦めない!
大学入試では、中学生の時とは違い、勉強すればすぐに成績が上がることは滅多にないです。僕の場合は夏休みに受けた模試から一向に点数は上がらず、むしろどんどん下がっていきました。それでも諦めずに勉強を続けていると、ある時を境に急に点数が伸び始めました。
諦めずにずっと勉強を続けていて本当に良かったと心から思いました。高校三年生にとって直前に成績が急激に上がることはよくあることです。学力は二次関数的に伸長していくとも言われています。これから受験生になるみなさんは成績が伸び悩んだときこそ、結果が思うように出ない時こそ、今は成績を伸ばすための準備期間だと思って諦めずに頑張ってください!
最後に、受験本番は何が起こるかわかりません。本番で自己最低得点を取ってしまったりするかもしれません。でも逆に、自己最高得点をとることだってあります。未来の自分を創るのは今の自分です。弱い自分に負けずに愚直に頑張り続けてください!!