2021年度実績
公立高校
学校名 | 合格者数 |
守山高校 | 5名 |
石山高校 | 4名 |
東大津高校 | 3名 |
草津東高校 | 7名 |
学校名 | 合格者数 |
玉川高校 | 6名 |
国際情報高校 | 2名 |
甲西高校 | 1名 |
信楽高校 | 1名 |
私立高校
学校名 | 合格者数 |
立命館守山高校 アカデメイア | 1名 |
光泉カトリック高校 Sコース | 2名 |
光泉カトリック高校 Aコース | 8名 |
光泉カトリック高校 Lコース | 2名 |
光泉カトリック高校 Pコース | 5名 |
光泉カトリック高校 FRコース | 1名 |
近江兄弟社高校 アーツサイエンス | 1名 |
近江兄弟社高校 グローバル | 1名 |
滋賀短期大学付属高校 Ⅰ類 | 1名 |
比叡山高校 Ⅰ類 | 1名 |
綾羽高校 | 1名 |
彦根総合高校 | 1名 |
学校名 | 合格者数 |
京都産業大学付属高校 特進コース | 8名 |
京都産業大学付属高校 進学コース | 4名 |
大谷高校 バタビアコア | 3名 |
大谷高校 インテグラル | 1名 |
精華高校 | 1名 |
華頂女子高校 | 1名 |
大学
学校名 | 合格者数 |
大阪公立大学 | 1名 |
滋賀県立大学 | 1名 |
学校名 | 合格者数 |
同志社大学 | 19名 |
立命館大学 | 19名 |
関西大学 | 8名 |
龍谷大学 | 13名 |
京都産業大学 | 2名 |
近畿大学 | 2名 |
佛教大学 | 1名 |
同志社女子大学 | 2名 |
大谷大学 | 2名 |
大阪工業大学 | 1名 |
大阪産業大学 | 2名 |
追手門学院大学 | 1名 |
京都先端科学大学 | 1名 |
大阪学院大学 | 2名 |
合格体験記(下記の体験記は「明治館レポート」という内報誌に掲載したものからの抜粋になります。)

僕は中2の途中で明治館に入塾し、中学3年生から5教科を受け始めました。
最初は同じ中学校の人もいなく少し不安もあったのですが、頑張っていこうと思いました。
ただ、いざやってみると明治館の授業は学校の授業よりもずっと難しく、ついていくのに毎回大変でした。でも日々の宿題にしっかり取り組んでいくうちに、徐々についていけるようになり、実力も上がってきたことを実感するようになりました。また、明治館では中学校の定期テスト対策に力をいれてくれていたため、テスト前は授業が増えて忙しかったですが、中3にして今までで一番の点数を取ることができました。
上で書いたように中3の内容は明治館の授業を受けてから学校の授業で復習するサイクルができていたのであまり困ることはありませんでしたが、問題は中1・中2の範囲でした。学力テストでも1・2年の内容を忘れていたり、定着ができていないことが多くボロボロで、志望校に届かせるためにはこれらを何とかする必要があることを痛感していました。
そんな中、秋くらいから明治館で自習の指導が始まりました。1週間の学習計画を立て、週に一度先生にチェックしてもらいながら、「今何をやるべきか」「どれくらいやるべきか」を先生が指示してくれました。数学と社会に関しては、「全国高校入試問題集」という、全ての入試問題がのっている分厚いテキストをひらすら解きまくったのですが、これらの自習によって、完璧までとはいきませんでしたが、抜けていた基礎的な知識をしっかり理解することができたと思っています。つまずいていた大きな壁を壊してくれたことは感謝しかないです。ただし、やはり相当な労力がかかったことは事実です。後輩の皆さんには、やはり中1中2のときから理社を含めてしっかり取り組んでおくことをおすすめします。中3が全く違ってきますよ!
あと、自分が受験生のときに気づいたことが、質問することの重要さです。
秋になって自習室に通うようになり、先生にたくさん質問しに行くようになりました。僕は質問することは学びを深くする上で必要不可欠だと思うのですが、実は質問の仕方も同じくらい大切だと思います。
僕は初めの頃は分からないところをすぐに質問するようにしていたのですが、今考えると、先生の解説を聞いて満足して、分かった気になってしまっていたように思います。それに気づいてからは、分からないことがあったとき、じっくり考えてから質問に行くようにしました。すると、答えまでの途中の道筋がだんだん分かってきて、同じように質問しても、自分がどこでつまずいたかが、よりはっきり分かるようになりました。ですから皆さんにもじっくり考えてから質問に行くことをおすすめします。とは言っても一問に1時間2時間かけてしまうと効率が悪くなるので、30分ぐらいを基準にするのがいいと思います。
最後に、ここまで成長できたのは、明治館に通わせてくれた両親、授業や自習で色んなことを教えてくれた先生たち、同じクラスで一緒に勉強したクラスメイトのおかげ、すなわち周りの人のおかげだと思っています。高校でも、周りの人への感謝を忘れずに頑張っていきたいと思います。