2014年度実績

京都大学 2名
【私立大学】
同志社大学 2名
立命館大学 7名
関西大学 1名
龍谷大学 9名
京都産業大学 1名
佛教大学 1名
関西外国語大学 1名
京都外国語大学 1名
大阪工業大学 1名
金沢工業大学(特待生) 1名


【県立高校】 守山高校
石山高校
東大津高校
草津東高校
大津高校
玉川高校
国際情報高校 等
【私立高校】 光泉高校
比叡山高校
近江兄弟社高校
滋賀短大附属高校
同志社高校
東山高校 パスカル
京産大付属高校
龍大附属平安高校
大谷高校 コア
華頂女子高校
光華女子高校 等

合格体験記
膳所高校合格⇒京都大学 経済学部合格 Tくん
僕は小学生の時に明治館に入り、そのまま大学受験まで明治館で勉強をつづけました。
高3で京都大学を第一志望にした後も部活を頑張り、夏休みの後半まで部活を続けました。部活と勉強を両立で頑張っていたつもりでしたが、やはり思い通りには進まず、時には明治館で課された宿題をこなしきれないこともあり、夏休み終わりの模試の結果は全然だめでした。
でもそこではまだ志望校を下げず、明治館で言われたことを確実にこなすことを決めました。すると少しずつ実力が上がっていき、11月の模試では成績はずっと良くなり、これはいけるのではないかと思ってきました。
ただ肝心のセンター本番は目標点に少し届かず、苦しかったですが二次試験で挽回し、合格することができました。
僕が合格できた理由を今から考えると、やはり明治館から言われたことをコツコツこなすこと、そして自習に来ることを徹底できたことが大きいのではないかと 思います。僕はとにかく自習に行きました。家では誘惑が多く、勉強できないことが分かっていたからです。良い空間で質の良い勉強を続けられたと思います。
何をするのかにおいては明治館に助けていただきました。紹介してもらったテキストをやり込むことで実力がつきました。やることは多かったですが、実力を考慮したら必要なものばかりだったと今は確信しています。
受験はしんどいものですが、最後までやり切ることができれば、大学に入れるだけでなく、大きな達成感が得られるものです。みなさん頑張ってください。
守山高校合格 Tくん
僕は小5の頃に明治館に入りました。といっても、その頃は特に何を考えているわけでもなく、何となく楽しかったので通っていました。いい時代でした(笑)。
中学に入ってからは状況が変わり、『定期テスト』という難敵が出現しました。僕は青春をバスケに捧げると心に決め、部活の生活を送っていましたが、「こ の成績が高校入試の一部やで」と明治館の先生たちから言われていたので、中1・中2の間はそこだけはちゃんと頑張って取り組むようにしていました。(と 言っても当時は「そんなものかな」くらいにしか思えていなかったですが。)
でも・・・中2の終わりの頃になり、「守山高校に行きたい」という目標が出来た時に、やっておいてよかった!と心から思いました。やはりある程度の内申点 がないと、安心して目指すことができないということがわかったからです。後輩の皆さんも定期テストはちゃんと頑張っておくことをおすすめします。(もちろ ん提出物も!)
僕は周りよりも少し早く志望校ができたこともあり、今思い返すと春休みにけっこう頑張った気がします。先生に何をすれはよいのかを聞きにいき、言われた 通りに勉強(自習)を進めました。さらに少し苦手だった数学を何とかしたくて、集団授業に加えて個別指導も受講することにしました。すると空いた時間に自 習で進めたこともあり、6月には中学校で習う数学を一通り勉強し終えました。もちろんまだまだ課題はありましたが、終えたことが自信になり、その後余裕を 持って数学に取り組めるようになったのでよかったと思います。
受験生の時に生活で心がけたことは、夜にケータイを使わないように自制をかけたことです。目の前にあるとどうしても触ってしまうので、出さないようにしてました。
また授業で出された宿題は次の日には終わらせるように決めました。その結果、「宿題を終わらせる」ではなく「M-テストに合格する」を目標に勉強できるようになっていき、ほとんど落ちることもなくなり、いい状態を保てました。
部活を引退するとすぐに夏講が始まりましたが、すでに自習に行く習慣がついていたのでそれほど苦には感じませんでした。むしろ勉強ができる喜びを感じていたくらいでした(笑)。
2学期に入っても、毎日明治館に来て自習を続けました。9月から日曜に始まった『サクセスロード』では、多くの入試問題を解いたおかげで、本番でも緊張せ ずに解くことができるようになったと思います。そして年末は、2日間に渡る『大晦日特訓』があり、自分の今すべきことを確認しながらきっちり勉強して1年 を締めくくることができました。
この頃になると明治館に行って勉強していないと落ち着かないくらいになっていました(笑)。
年が明けてからは特にあっと言う間で、私立の入試を終えた後は公立の過去問をひたすら解きまくり、基礎を再度頭に叩き込み毎日を過ごしました。
入試の時は、直前に先生から「自分ができていない問題は周りもできていないから大丈夫!」と言われていたので、分からない問題が出てきてもあせらず、いつも通りくらいの力を発揮することができました。でも、やっぱり合格発表までの間は落ち着かず不安がありました。
合格発表の日、自分の受験番号があるのを確認したときは、かつてない喜びでめちゃくちゃ感動しました。もしかしたら泣いていたかもしれません。とにかく友だちと心から喜び合いました。
受験生活を振り返ると、自分の行きたい高校に向かってひたすら先生の言うことを素直に聞くことを心がけたので、「やりたいこと」ではなく「やるべきこと」 を正しく勉強できたと思います。そして分からないところは遠慮なくしつこく先生に質問しているうちに学力が上がっていき、いつの間にか志望校に手が届くよ うになっていました。また、常にポジティブに考え、後悔のないように早めに受験勉強を開始したからこそ、満足いく結果が得られたと思っています。 皆さんも今、自分の行きたい高校があれば遠慮なんてせずに先生に相談してみましょう。アドバイスを素直に聞き、感動を掴んで下さい!