明治館とは

明治館とは

私たちは「学力が上がらない」のは「正しいやり方が身についていないため」だと考えます。逆にいえば、正しい方法を身に着けることで学力は自ずと上がるものです。

 

ただし、「正しい勉強のやり方」といっても、実は色々な要素が絡み合っています。

例えば「授業を聴く姿勢」「テキストやノートの使い方」「問題演習の進め方」「宿題への取り組み方」などの学習に関する事から、「挨拶や礼節」「時間の使い方」「自分の中でのOKの基準の引き方」「知的好奇心」といったような生活や考え方に関することまで様々です。

 

明治館では、これらのひとつひとつを手間と時間をかけて育み、鍛えていきます。

今までに染みついた習慣から抜け出すのは簡単ではありませんが、少しずつ成長を重ね、学力UPはもちろんのこと、あらゆる事に通ずる大切な力を手に入れていただければ本望です。

 

後に振り返ったとき「人生が変わった!」と思っていただけるような、有意義な場所と時間を提供できるよう、私たちは全力を尽くします。

明治館の指導方針

私たちは、各生徒にきちんと向き合い、
できるまで指導します。

「できるまで」指導を行います

「積み残しを作らない」

言うのは簡単ですが、実際に実行するとなるとなかなか大変です。

 明治館では講義&テストを通じて、あらゆる授業で「内容が身についているか」をチェックしています。そして必要があれば授業後補習や呼び出し補習を行い、「できるまで」指導することにこだわります。

そうすることで、できた喜びと達成感を味わっていただき、自立した学習を促していきます。

「自分でやる時間」を確保すること

小学生も高校生も伸び悩む原因の多くは「自分で解く時間」をきちんと確保できていないこと。

もちろん授業は大切ですが、どれだけ素晴らしい授業でも、聴くだけで成績が上がることは決してありません。

そのため明治館では、授業の中で演習時間をしっかりと設けています。授業時間はその分やや長いですが、演習を通して課題を発見し、家庭での学習につなげていただきます。

全ての子どもたちに時間をかけます

今かかえている課題は、同じ学年でも生徒によって全く異なります。

トップレベルの子にも、基礎がおぼつかない子にも、それぞれ次の段階へ行くために乗り越えるべき壁があります。

明治館ではどのレベルの生徒に対しても、分け隔てなくじっくりと時間をかけて指導いたします。それぞれの子に、その時に適切な補助・助言を入れることで、物事に真摯に向き合い、努力できる力を養っていきます。

情熱的な講師が責任をもってお子さまを指導します。

明治館にはたくさんのタイプの講師が在籍していますが、全員に共通しているのは「担当生徒にきちんと向き合い、できるまで指導する」こと。

冗談で笑いを誘ったり、叱ったり、時に雑談を交えたりしながら、生徒の本気を引き出すべく指導をしていきます。

また、生徒からして親しみが持てる存在であるよう、コミュニケーションを積極的にとるよう、意識しております。

簡単には投げ出さず、結果にこだわる姿勢を持って、生徒たちに常に刺激を与えられる存在でありたいと考えています。

やるからには全力投球

「夢に挑戦することを楽しむ」私たちは学習を通してそんなかけがえのない場を提供したいと考えています。

本気になって何かに挑戦することは、本来とても楽しいことです。

夢中になればなるほど、うまくいったときの喜びは計り知れず、またしくじった時の悔しさに涙をのむこともありますが、その積み重ねが人を強く成長させるものだと思います。

明治館では、合格という結果を出すことはもちろん、そこに至るまでの道のりが大切な財産になるよう、本気で取り組むことにこだわります!

高校生への指導

高校生に不足しているのは「理解」ではなく、
「やる」こと(量)です。

中学部と同様、授業毎にテストを実施し、取り組みが不十分な場合は翌週までに時間を作って、再テストに来てもらいます。
(場合によっては、心を鬼にして部活も休んでもらいます)
大学受験は高校受験の数倍以上の演習量が必要ですので、高校1年生の頃から大学受験を見据えて、基幹科目の基礎力をつけていきます。

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中学生への指導

単に「習う」で終わらない。
「自分でできるまで」の指導をします。

英数はもちろん理社に関しても、長い授業時間を設定しています。
それでもなお、家庭学習(宿題)へのきちんとした取り組みなくしては学力の向上は見込めないので、生徒の状況に応じて宿題などの管理を行います。
そして段階を踏みながら、最終的には主体的に勉強(物事)に取り組める流れを作ります。

小学生への指導

授業をベースに「学習習慣」「頑張る基準」の養成をします。

定期テスト等、学力を図る機会が少ないあkらこそ、授業毎の前回学習範囲の確認テストに合格することに全力投球してもらいます。
そして毎回の確認テスト合格を目標とすることで、授業の受け方や、質問の仕方、更には「どのレベルで宿題に取り組んでこればいいのか」という基準を、子供たちの中に少しづつ設けていきます。
また、中高部同様、必要に応じて個別に補修や呼出しを行い、ペースメークしていきます。